子供肥満を考える

子供肥満の原因

子供の肥満が多くなってきた原因は食をはじめとする
生活環境によるものだと思います。
子供の肥満は、健康面だけではなく、
いじめや不登校など心の問題につながりやすいこともあり、
精神面のストレスから過食になるなどの恐れもあるので、
予防と対策は子供の将来のために大切なことです。

 

与える食材や食品に気をつけ、調理の仕方を工夫しながら、
バランスのとれた食事を心がけるようにしたいものです。
特に食事に関しては、
子供は小さい頃から自分で食べるものを選べないし、
食事の仕方も親を見て覚えるので、
子供の肥満は親の責任と言えるでしょう。

 

食事の正しい摂り方は、親をはじめ家族全員の協力が必要なのです。
食べたいものだけを多量にとる、
朝食はあまり食べず、夕食をたっぷり食べる、
大量の食べ物を早食い、
食事の時間が不規則、外食の回数が月に4回以上、
スナック菓子やカップ麺などをよく食べる、
好き嫌いが多い、清涼飲料水の多量摂取、野菜嫌い
遊びの大半がゲームやコンピューターなどで体をあまり使わない、

 

近年の治安の悪さから家の中で遊ぶことが多くなっているなど、
様々な要因があります。

子供肥満を解消

子供の肥満を解消するためには、
食事のカロリー計算や低カロリーの食事を心がけることが大事ですが、
まず問題のある食習慣を変えていくことが必要です。

 

夕食を早くするために
お米をといでもらったり準備を手伝ってもらいましょう。
塾などの対策として夕食の量を二分して
食べさせるというのもよい考えでしょう。
親の仕事や用事などの都合で夕食が遅くなり、
待ちきれずに間食を食べてしまう、
塾やおけいこ事が夕食時間と重なるためとりあえず
菓子パンやジュースを食べ、
帰宅してから夕食を食べるという場合もあります。

 

子供にとって間食は食事の一部として必要なものです。
友達の家などで食べたときには何をどの位食べたのかを報告させましょう。
お菓子やジュースは、子供の好きなものなので、
ついつい食べてしまう、食べさせてしまうのが現状でしょう。
また、子供が勝手におやつを持ち出さないように、
見えないところにしまっておきます。

 

しかし、3回の食事で一日の栄養やエネルギーをとるだけの
食欲がある子供には間食は特に必要ないといえます。
おやつは親が用意をして、それ以外は食べさせないようにしましょう。
まったく間食をやめるというのはかなり無理があるので、
食べすぎを防ぐ対策が必要となります。

子どもの肥満 カロリー制限

子どもの肥満が気になり、ダイエットを始める際には、
カロリー制限をした食事をすることが有効です。
年齢にあった摂取カロリーをもとに、肥満の程度にあわせて
カロリー制限をおこないましょう。
9〜11歳くらいの子どもの場合の
1日の摂取カロリーは約1800〜2000kcal
(食事+おやつ+飲み物含む)ですが、
太っている子の食生活をみると、
3度の食事は揚げ物や炒め物の高カロリー、
おやつはスナック菓子やジュース。
というように一日のカロリーがオーバーしていることが多いようです。
そのうえ運動不足が重なれば、
あっという間に肥満体型になっていくのです。

 

ごはん、パン、菓子類などの炭水化物を減らし、
なるべく油脂の過剰摂取にならないように揚げ物や炒め物より、
煮物や焼き物を調理してあげましょう。
フライパンはテフロン加工のものを使いましょう。
揚げ物の衣は薄くつける、
油を使う料理は1食に1品に抑えるといった工夫の他に、
ハムはボンレスハムやショルダーベーコンなどの脂肪分が少ないもの、
あじ・かじきまぐろ・かれい・たらなどの脂肪が少ない魚、
野菜料理の献立中心を心がけましょう。

 

また、
食事の前にりんごを食べると満腹感がでて食事の量を減らせるそうです。
食材もきのこ・海藻・こんにゃくなどの低カロリーやノンカロリーのもので
ボリュームをだすなどの工夫をしたり、にんじんやいも類は
大きめに切って噛み応えのあるようにしましょう。

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